IIJmio(みおふぉん)は、docomoやau回線の格安SIM。
日本の格安SIMの中でも人気があり、名前を聞いたことがある方も多いでしょう。
この記事では、IIJmio(みおふぉん)のサービス内容に迫ります。
その魅力はどこにあるのか、興味を持った方はぜひご覧ください。
IIJmio(みおふぉん)では、docomoとauの回線が使える
もともとdocomo回線の格安SIMとして展開されてきたIIJmio(みおふぉん)。
しかし、2016年の10月よりau回線の提供が始まりました。
そのため、現在はdocomo回線とau回線の2種類から契約する回線を選ぶことができます。
プランは3GB、6GB、10GBの3つに分かれていて、とてもシンプルでわかりやすいことがIIJmio(みおふぉん)の特徴です。
シェアSIMを活用できることがIIJmio(みおふぉん)の魅力
IIJmio(みおふぉん)では、全てのコースでシェアSIMを使うことができます。
3GBのミニマムスタートプラン、6GBのライトスタートプランでは1枚。
10GBのファミリーシェアプランでは9枚までSIMカードを追加可能です。
つまり、最大10枚までSIMカードを持てるということですね。
シェアSIMは契約している回線と別のものも選べます。
例えばdocomo回線をメインのSIM、au回線をシェアSIMという組み合わせが可能です。
専用アプリで通話料金がお得になる
IIJmio(みおふぉん)には、みおふぉんダイヤルという専用アプリがあります。
このアプリを通して電話すると、通話料金が通常の30秒20円から30秒10円に値引きされることが、アプリを使うメリットです。
さらに、IIJmio(みおふぉん)には通話定額オプションもあります。
3分以内のかけ放題と5分以内のかけ放題があり、同一IDの他の回線とならそれぞれ10分以内、30分以内の通話が無料になるしくみです。
家族間での利用に便利ですね。
まとめ
IIJmio(みおふぉん)は、シェアSIMや家族間通話の機能が充実しています。
家族での利用に適した格安SIMであることが、IIJmio(みおふぉん)の魅力と言えますね。
月額料金は標準。
高くも安くもないため、とくに不満を覚えることはないでしょう。
家族でキャリアから格安SIMに乗り換える場合は最大10人まで対応できますので、IIJmio(みおふぉん)がおすすめです。