BIGLOBE SIMは、大手プロバイダーであるBIGLOBEが運営しているdocomo回線の格安SIMです。
docomo回線ですので、日本全国で使うことができます。
docomo端末かSIMフリー端末を使って、通信可能です。
この記事では、BIGLOBE SIMのサービス内容に迫ります。
このページの目次
BIGLOBE SIMは、シェアSIMが使えるのが特徴
BIGLOBE SIMは、比較的オーソドックスな内容の格安SIMです。
あまり独自のサービスはなく、他の格安SIMでも提供されているサービスが中心となっています。
シェアSIMが使用可能であることは、BIGLOBE SIMの大きな特徴ですね。
ただし、ライトSプラン(6GB)と12ギガプランのみに対応しています。
最大4枚追加可能、つまり5人家族まではBIGLOBE SIMで通信量をシェアすることが可能です。
もしも12ギガプランを5人でシェアすれば、一人あたり2.4GB使うことができますね。
BIGLOBE SIMは、BIGLOBEを契約していると割引になる
BIGLOBE SIMの月額料金は、BIGLOBEを自宅で契約していれば割引が適用され、安くなります。
ADSLなどを含め、BIGLOBEの接続サービスを利用していれば200円引き。
光回線なら300円引きにもなりますので、月額料金を抑えたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
低速回線は使えないので、高速回線のみでの通信になる
BIGLOBE SIMは、IIJmioやmineoなどと違って低速回線を使えません。
そのため、常時高速通信をしてデータ量を消費していくことになります。
低速回線を使わない人にとってはそれほど大きな問題ではありませんが、今まで他の格安SIMを契約して低速回線を活用してきた人は、ちょっと戸惑うでしょう。
音声通話プランに限られるが、1GBプランが用意されている
BIGLOBE SIMは、1GBプランも提供しています。
ただし、1GBの音声通話スタートプランにはシェアSIMの追加が不可能、Wi-Fiスポットは有料といった制限があります。
料金は1400円で、DMM mobileの1260円に比べるとやや高価ですね。
とはいえBIGLOBEの光回線とのセット割引を活用すれば割引されますので、DMM mobileよりも安価になります。
まとめ
BIGLOBE SIMは、5人まで通信量をシェアできること、BIGLOBEとのセット割引があることが魅力の格安SIMです。
現在自宅でBIGLOBEを契約していて、今後格安SIMに乗り換えたい場合は、BIGLOBE SIMがおすすめですね。