mineo(マイネオ)は、ケイ・オプティコムが運営しているMVNO(格安SIMを提供する会社)です。
ケイ・オプティコムは関西電力グループの会社ですので、mineo(マイネオ)はとても規模の大きいMVNOであることがわかりますね。
この記事では、mineo(マイネオ)のサービス内容についてわかりやすく解説していきたいと思います。
このページの目次
mineo(マイネオ)は、docomoとauの回線を使用している
mineo(マイネオ)最大の特徴は、docomoとauという二つの回線を持っていることです。
つまりdocomoユーザーとauユーザーの両方が、mineo(マイネオ)に乗り換えやすいことが魅力ですね。
docomo回線はDプラン、au回線はAプランと呼ばれています。
mineo(マイネオ)には、独自のサービスがたくさんある
mineo(マイネオ)には、他のMVNOでは見られない独特なサービスがいくつも展開されています。
フリータンク
フリータンクは、毎月21日から月末までに限られますが、最大2回、合計1000MBまで通信量を引き出せるサービスです。
余った通信量をフリータンクに入れることもできますので、通信量が余った月はフリータンクに還元することも可能なのが変わっていますね。
パケットギフト
余っている通信量をギフトコードとして相手に受け渡すことができるのが、パケットギフトです。
mineo(マイネオ)は余っている通信量を無駄にしないしくみがいくつもあることに、ユーザー目線を感じられますね。
家族割、複数回線割がある
mineo(マイネオ)には、月額料金の割引制度が二つあります。
一つ目は家族割で、家族でmineo(マイネオ)を契約する場合に、契約した回線の数だけそれぞれ50円を割り引くものです。
例えばDプランで3GBのデュアルタイプを契約した場合、家族回線が適用されれば月額料金は1600円から50円引きになり、1550円になりますね。
複数回線割は、一人で複数の回線を契約した際にそれぞれ50円引きになります。
スマホとタブレットでmineo(マイネオ)のSIMカードを使いたいときなどに便利ですね。
mineo(マイネオ)では、今後プレミアムコースがスタートする
mineo(マイネオ)では、別料金を支払うことで専用の回線を使うことができ、混雑時における速度低下の影響を受けない「プレミアムコース」が今後登場します。
現在は有料のトライアルが行われていて、今後本格的にスタートすることが予定されています。
格安SIMはお昼や夕方~夜にかけて速度が低下してしまうことが欠点ですが、プレミアムコースではその問題が解決されることが魅力的ですね。
まとめ
mineo(マイネオ)は、ユーザーが快適に通信を行えるように様々なサービスを展開している格安SIMです。
ユーザー数の増加などによる通信速度の低下にも積極的な対処が行われているため、間違いなく契約して損はないでしょう。